更新日:2017/10/19
連結送水管耐圧試験とは、いざという時に支障なく消火活動ができるように、配管の誤接続・漏水・バルブのゆるみ・離脱・損傷等がないかを確認するための試験です。
※平成14年7月施行の消防法改正により、下記の建物の、定期的な耐圧試験が義務づけられました(点検は3年毎に必要となります)。
◇対象となる建物◇
・地上7階建て以上の建物
・地上5階建てまたは6階建てで、延べ面積6000㎡以上の建築物
・延べ面積1000㎡以上の地下街
・各種車両が入る倉庫などの建物
・築10年以上の建物
・道路の部分を有する防火対象物 など
◇点検時期◇
※連結送水管※
・設置後、10年を経過したものに付き、3年毎に実施
※消防ホース※
・設置(製造年月)後、10年を経過したものに付き3年毎に実施。
ただし、易操作性1号及び2号消火栓ホースは除く(ホースを新しく設置した場合は取換(製造年月)後10年間は免除)。