更新日:2021/04/25
MATSUI様ホームページに「改正フロン法(フロン排出抑制法)情報、弊社チラーのユーザー様へ」が掲載されています。
2015年4月より、改正フロン法(フロン排出抑制法)が施行され、冷凍空調機器の簡易点検・定期点検が義務化されました。
一定規模以上の定期点検は有資格者、もしくは専門業者による点検が必須になります。
※フロン類を使用した業務用冷凍空調機器(第一種特定製品)の管理者(ユーザー様)が対象です
フロン排出抑制法で義務化される点検とは以下の2つになります。
簡易点検
対象:すべての機器
方法:目視確認(※有資格者、もしくは専門業者のアドバイスが必要)
内容:機器の異常振動(異音)、外観の損傷・腐食・さび・油じみ、熱交換器の霜付き、他
定期点検
対象:7.5kW以上の冷凍用圧縮機搭載機器
方法:有資格者、もしくは専門業者にて実施
1.目視確認など
2.間接法:機器の運転状況記録などから判断
3.直接法:発泡液や蛍光剤で確認
以下の機器が対象となります(冷媒としてフロン類が充填されている機器)
①金型冷却機 MKC シリーズ、MCC/2/3シリーズ、MCC5/5-i シリーズ
②金型冷温調機 MHC シリーズ、RFC/MFR シリーズ
③空冷式金型冷温調機 MCCA/2/3 シリーズ、RAD/RAM シリーズ
出典:MATSUIホームページ(https://matsui.net/jp/eco/freon_law_info.html)
もしお使いの機器が対象では?とお考えの方はフロンティアサービスでフロン点検または回収を行っております。
フリーダイヤル[0120-971-337]またはお問い合わせからご相談ください。